2010年10月31日

粘土開放

今日31日は県立美術館の粘土開放の日でした。
父ちゃんは仕事だったので、チビと二人で初めて行って見ることにしました。
しかし県美付近は大渋滞face12

何でかと思ったら、県立大学の学園祭でした。
こちらのイベントも少し心惹かれましたが、今日は粘土の日!
まずは注意事項や、ヘラ・糸切りなどの道具の使い方の説明を受けて
作品の製作に取り掛かります。
でかい粘土の塊を好きなだけ持ってきて・・・


手で丸めたり、足で踏んで伸ばしたり、切ったり貼ったりで・・・
出来たのは、今飼っている亀の100年後の姿です。
・・・あのぉ、かなり似ていますが決して“噛み付き亀”とか“ワニ亀”とかの凶暴は亀ではないです。
あくまで“銭亀”でございますicon11


チビは亀を作ったあと、ひたすら粘土を糸切りで薄く削いでます。
この作業がものすごく気に入ったようで、ひたすら黙々と削いでます。

そこに係りのお兄さんが来て、“じゃあこれで何か作ろう”って言ったかと思ったら
何と!!粘土のバラをチョイチョイっと作ってくれました。・・・・すごい!


ついでにそのお兄さんの作品!
粘土象だぞうface25




この象さん、子供が乗っても大丈夫!


他にも係りの方が何人かいて一緒に作品を制作するんですが、皆さん本当に簡単に作るんですよね。
物を観察する能力があるっていうか・・・
やっぱり才能ってすごいなって思いました。
私は運動も勉強も音楽も美術も苦手で(全教科って事か・・)、こういう才能のある人が
心底羨ましいです。
一つくらい何か得意な物があったらと、今更ながら悔やまれます。

それにしてもチビはすごく楽しかったようで、来月も行くって張り切ってました。

 

  


Posted by しいたけ at 22:18Comments(0)家族のこと